スーツの衣替えの時期はいつ?衣替えをしないですむ裏技とは?

スーツの衣替えの時期のタイミングやスーツの春夏と秋冬の違いや見分け方について簡単にまとめてみました。

また衣替えをしないで済む裏技的なテクニックもご紹介しています。特に年中春夏スーツを着ている人には参考になると思います。

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スーツの衣替えの時期はいつ頃がベストなタイミング?春夏秋冬それぞれで違う?

スーツの衣替えの時期は大きく分けて春夏時期と秋冬時期でそれぞれありますが、世間のタイミングとしてはこんな感じですね。

  • 春夏…4月中旬~
  • 秋冬…9月下旬~

春夏のスーツの衣替えのタイミング

まず春夏の衣替えの時期ですが、厳密に言えば春と夏のスーツでも衣替えをします。

春の時期であれば、普通のウールやポリエステル素材を使った生地のスーツ夏の7月~8月の日差しのキツイ時期にかけては、清涼感のあるモヘアのシャリっとした生地のスーツや、フレスコ素材などの通気性のある生地のスーツを着るのが理想です。

※↑のモヘア生地のスーツは熱を放出してくれるので非常に涼しいです。画像では分かりにくいですがシャリ感があり、グレーなどの明るい色の生地が多いのも特徴です。

夏の時期のモヘアの生地の注意点

もちろんゴールデンウィークを過ぎたころから気温は上昇するので、5月・6月もモヘア生地のスーツは着てもいいですが、モヘア生地は雨に弱いため梅雨の時期の天気が悪い日は着ないほうがいいですね。

フレスコ素材はウールが100%であれば雨に濡れても問題ないですが、モヘアが少しでも混ざっているなら生地の経たりが早くなるので気を付けましょう。

2011年からはクールビズが5月1日~10月31日の期間になっているので、究極この期間は夏のスーツの着こなしでも一応問題ありませんが、会社の社内規定などに準ずるようにしたほうがいいでしょうね。

クールビズの関連記事:クールビズの服装男性の着こなしをおしゃれにする4つのポイント

私のアパレル時代は9月には冬物のスーツを着ていました汗。

秋冬のスーツの衣替えのタイミング

また秋冬のスーツに関しては気温やクールビズの実施期間も関係して究極、11月ぐらいまで夏のスーツを着ていてもいいかもしれませんね。

かなり例外ですが、私の知っている営業マンは11月になっても夏物のスーツを着ています。彼曰く11月になると室内は暖房をかけていて暑いことが多いので、通勤時にスプリングコート(薄めのコート)を着て12月までは夏用のスーツを着ていることもあるそうです。

冬のコートはいつまで着れる?春先にダーク系の色は要注意?

スプリングコートについては↑の記事でも詳しく触れているので時間があるときにでもご覧いただければと思います。

チョークストライプの生地

※画像はフラノやサキソニ―素材(厚手の生地)のチョークストライプのデザインの生地。

確かに秋の時期は春と同様のスリーシーズンのスーツが着れる気温なので、多少季節感を感じたいなら11月下旬ぐらいの寒くなる時期には↑のフラノやサキソニ―というような起毛した毛羽立ったウール素材のスーツを着る等して気分的な衣替えをしてもいいと思います。

まぁ実際、フラノやサキソニ―素材のスーツは暖かいです。

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スーツの春夏と秋冬の違いとは?

ちなみに今挙げたような厚手のフラノやサキソニ―などの生地は冬の素材のスーツとしては分かりやすいですが、同じような生地の厚さのスーツでも春夏や秋冬に分かれていることもよくあります。

分かりやすい見分け方とすれば背抜きと総裏の違いですね。

背抜きのスーツと総裏地のスーツ

画像:ニューヨーカー

  • 春夏のスーツ…背抜き※写真左
  • 秋冬のスーツ…総裏※写真右

もちろん生地の目付(重さや厚さ)が軽いのが春夏、重いのが秋冬というような感じでも違いますが、概ね裏地が背中についているかついていないかで春夏と秋冬のスーツの判断ができます。

重さでいえば先程紹介したフレスコ素材は、夏生地ですが冬生地よりも重たいです。マーティンソン社のフレスコ、エドウィンウッドハウス社のエアウールなどは夏は網目状の生地で通気性があっていいのですが、生地が重いので肩が凝ります。

オールシーズンやスリーシーズンなど

そしてよく略礼服などで年間を通して売られているブラックスーツに関しては、表地を厚くして背抜きにしたりなどしてオールシーズン対応として売っているものもあります。

ただそういったオールシーズンのモノは夏は暑すぎてきついですね。

礼服とスーツの違いは何?普通のスーツを略礼服に見せるコツとは?

略礼服に関しては詳しくは↑のフォーマルとスーツの違いの記事で詳しく書いています。

またツイード素材やホームスパンなどの冬生地でスーツやジャケットを仕立てるときにあえて、背抜きにすることが多いです。

ホームスパンの生地

※画像はホームスパン

理由としては表の生地が厚手で上着自体が重たくなってしまうので、冬物でも裏地を極力省いて軽量化していることもあります。

例外はありますが春夏は背抜き秋冬は総裏というように覚えておくといいでしょう。ですので、夏の暑い時期になっても総裏地のスーツを着ているなぁという方は衣替えしたほうがいいですね(もちろん暑くなければしなくてもいいと思います)。

スーツを衣替えせずにできる裏技とは?

また秋冬のスーツを春夏の陽気のいい時期に着るのはさすがに暑くて出来ませんが、春夏の薄めの生地のスーツを工夫すれば秋冬には着ることだってできます。

夏から秋冬へ移行するときに使える衣替えを極力しないで済む裏技(テクニック)といったところですね。

  • スーツの同系色のベストやカーディガンを着る
  • 靴下の素材や長さを変える

スーツの同系色のベストやカーディガンを着る

このベストやカーディガンを着ることによるメリットは寒さ対策が一番ですが、夏の薄い背抜きのスーツの場合、夏はいいですが冬に着ていると背中のシャツが透けるので、冬でも夏のスーツを着ていると思われてしまいます。

ベストとカーディガン

ですので、同系色のベストやカーディガンやセーターを着ることで背中の透け透け(恥ずかしさ)を解消できます。

靴下の素材や長さを変える


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ロングホーズは膝まであるロングソックスです。大抵ウール素材のモノが売られています。

私の場合は、ロングホーズはさすがに膝裏が痒くなるので履きませんが、せめてウール素材の普通の長さの靴下を履くだけでも足元の暖かさは随分違うと思います。

また春夏用のスーツのスラックスも結構薄いので、透けてるものも多いです。秋冬にそういったスラックスを履いていると2つの意味で寒く思われる可能性が高いですね笑。

まとめ

  • スーツの衣替えの時期は春夏は4月中旬・秋冬は9月下旬
  • さらに夏であればモヘア・秋冬であればフラノやサキソニ―など細かく季節で衣替えするとオシャレ
  • もし春夏のスーツを秋冬に着るのであれば裏技を活用するべし

昔変わった先輩で同じようなスーツの生地の厚さでも、春夏用のスーツの裾はシングル仕上げ、秋冬用のスーツの裾がダブル仕上げという一風変わった衣替えをしている方がいました。

本人曰く同じような厚さの生地でも秋冬はダブルの重厚感で気持ち足元が守られてる気分らしく暖かいらしいです笑。

私は毎年季節の変わり目にその先輩の足元を見ると、もう衣替えの時期かぁと判断していました笑。

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