赤ちゃんのハイハイはいつから?ってお母さんやお父さんであれば気になりますよね。
ただ赤ちゃんの成長によって千差万別なので色々なケースがあります。
赤ちゃんのハイハイについてうちの子で経験していることや保育士さんに聞いた内容などまとめてみたので是非参考にしていただければと思います。
赤ちゃんのハイハイはいつから?
まず、赤ちゃんのハイハイを始める時期は個人差があります。
早い子で首がすわりだし寝返りが出来るようになる4か月位から、平均で7か月~10か月の間が一般的のハイハイを出来るようになる時期です。
ハイハイをしない子も中にはいる?
中にはハイハイを通り越して、テーブルの端っこをつかんで立っちをする子もいます。
かくいう、うちの子がそうでした。
ただ1歳までの赤ちゃんの月齢による表などを見ると、段階をふんでハイハイをするのが当然のごとく書いていますが、特に気にする必要はありません。
- 首がすわる↓
- 寝返り↓
- おすわり↓
- ずりばい(お腹だけでハイハイしようとするほふく前進)↓※省略しても大丈夫
- ハイハイ↓※省略しても大丈夫
- 何かつかみながらの立っち
ハイハイ(ずりばいも)だけは省略する子も多いのです。
赤ちゃんがハイハイをしないと良くない?
しかしながら、赤ちゃんのハイハイをしないことに関しては、色々と意見が分かれているのも事実です。
よく言われているのが、ハイハイをしないことによって赤ちゃんの体全体の筋肉が強化されない等です。
特に心配されるのが以下のようなことです。
- がに股になりやすい
- O脚になりやすい
- 筋ジストロフィーや筋疾患
がに股やO脚などは、ハイハイによって鍛えられる股関節が発達しないためになると言われています。
しかしながら、一番目の子の時に保育士さんに相談したところ、がに股やO脚はそれほど心配する必要がないと言われたり、育児に詳しい人はハイハイできないのは筋力不足など意見は様々です。
筋ジストロフィーや筋疾患
ただ頭に入れておいたほうがいいのが筋ジストロフィーや筋疾患です。
これはハイハイというよりも、お座りが出来ない子に多いようで、要は筋力が著しく弱い子の症状です。
特に12か月過ぎても、お座りをしても腰がすわっていない場合などは、筋力筋ジストロフィーや筋疾患の可能性も捨てきれないので、頭の片隅に入れておきましょう。
こんな赤ちゃんはハイハイをしない傾向?
また以下のようにな赤ちゃんは、ハイハイをしないというようなことが多いようです。
事前に知っておくことで、多少の安心があるかもしれません。
- 常に誰かが抱っこをする環境にある
- 成長曲線よりも比較的体重が重め
- 年齢が近い幼児の兄や姉がいる
うちの1番目の子は、↑二つにはピッタリ当てはまります。体重は他の子よりも重かったですしね。
とりあえず泣いたら、何かしらおじいちゃんやおばあちゃんが抱っこするので、ハイハイをする機会がなかったということでしょうかね笑
比較的年齢が近いお兄ちゃんお姉ちゃんがいる赤ちゃんは、うえの子に触発されてハイハイを省略する子は多いようですね。
私の友人の2番目の子が4か月位で、つかみながら立っちをしていたぐらいです。
いずれにしても、体重やうえの子はしょうがないですが、もしハイハイしないことによって体全体の筋肉の発達を心配されるなら、抱っこを要求されてもするのを少しやめてみたりするのが良いかもしれませんね。
まとめ
- 赤ちゃんのハイハイは平均で7か月~10か月、ハイハイだけは省略する子も多い
- ハイハイしないことによって、がに股やO脚になりやすいと言われていることも頭に入れておきましょう
- ハイハイさせたいなら抱っこ癖を改めてみる
ちなみにうちの子はハイハイはしなかったのですが、何故か膝の上で足を立てビョンビョンとトランポリンのように飛ぶのが好きでした。
それが良かったのかどうかは分かりませんが、足腰の筋肉や股関節が鍛えられたのかもしれません笑。
もし不安なようであればハイハイを練習させたりするのもありですが、嫌がるようであればやめておきましょう。