神宮外苑花火大会の2018年の有料チケットの情報や、無料で見れる穴場スポットなどをまとめてみました。
ちなみに有料チケット買うときのおさえておくべきポイントと、花火の見えるスポットも多少詳しく解説しています。
穴場のスポットとエリアは、最寄駅別でまとめています。
※2017年の情報です。2018年の情報を一新しました。
神宮外苑花火大会2018年は有料チケットか穴場スポットどっちがいい?
2018年は8月11日(土)に開催が決定※しました。やはり日曜日なので、基本的には有料チケットを買って観覧することをおすすめします。
※↑のチケットぴあのサイトでは”神宮外苑花火大会”と検索していただくと、チケットが購入可能です(一般販売は2018年の5/29~)。
2016年から8/20開催になってはいましたが、2015年以前の、お盆前の8月10前後開催に戻りましたね。
穴場スポットに関しては今年は土曜日なので、観覧する方が多くなるため、穴場スポットではなくなります汗。※花火打ち上げ会場付近以外の穴場スポットに関しては後述しています。
神宮外苑花火大会2018年の有料チケット場所
まず有料チケットの場所は以下の3つです。2018年は東京体育館敷地の販売はありません。
東京体育館敷地内- 明治神宮野球場
- 神宮軟式球場
- 秩父宮ラグビー場
※赤印が有料チケットの場所です。パソコンならクリックorスマホ・タブレットならタップで料金情報が見れます。星印が神宮第二球場付近の無料スポットです。
※ちなみに東京体育館敷地内は2013年までは無料の穴場スポットでした。2014年から有料チケットに変更となっています。
地図で見ると分かる通り、打ち上げ場所が神宮第二球場です。
神宮第二球場を中心として周りを有料チケットの観覧場所が囲っている感じですね。
花火打ち上げ付近でチケットなしで花火が見れる無料スポット
ただ神宮第二球場付近で無料の花火が見れるスポットがあります。
それが以下の3つの場所です。
- 神宮外苑絵画館前
- 国立西テニスコート
- 明治公園チャリティ広場
一応花火打ち上げ場所の神宮第二球場付近で唯一の無料スペースが2014年までは明治公園付近だけでしたが、2018年の今年は日曜日開催なので場所取りは結構大変だと思います。
ただ平日開催の年でさえも、朝方にすでに埋まっているケースがあります。
特に東京体育館の敷地がチケット制に2014年から変更になっていたせいか、明治公園の競争率はヤバかったのですが、2018年はどうなるかは、正直分かりません。。
※ちょうど東京体育館は明治公園のうえの方角なので、今まで東京体育館あたりで無料で見ていた人たちがなだれ込んできます。
ただ夕方からすでに規制が入り、無料スポットの明治公園は入れない可能性があります。
打ち上げ開始は普通の花火大会と比較して、19:30と比較的早めなので明治公園付近(日本青年会館など)は早い時間帯に行かないといけませんね。
神宮外苑花火のチケット買うなら、おさえておくべきポイントとは?
仮にチケットを買うなら、おさえておくべくポイントとしては体の向きを無理なくできる観覧場所で花火を見ることです。
多分??な方が多いと思いますが、説明していきます。
明治神宮野球場で神宮外苑花火のチケット買うなら
花火が打ちあがるのが神宮第二球場の為、見やすい場所は1塁側かライトスタンドがベストなポイントです。
体の真正面で花火が見れます。
画像引用元:明治神宮野球場のHP
体の向きに変える必要がないのでいいですね。ちなみに1塁側やライトスタンドでなくても、3塁側でも多少体の向きは変わりますが、難なく見れます。
特にここ近年はありませんが、ちょうど神宮外苑花火大会の1週間前にヤフオクなどで明治神宮野球場のライトスタンド側や1塁ベース側の席が高額で売られていることもありました。
当日現地に行くと、ダフ屋さんなどがあふれています(小声)。
秩父宮ラグビー場で神宮外苑花火のチケット買うなら
画像では分かりにくいかもしれませんが、西、南、東のスタンド席なら難なく見れます。
画像引用元:秩父宮ラグビー場
南スタンドからこんな感じで見れます。
神宮軟式球場で神宮外苑花火のチケット買うなら
また軟式球場でチケットを買うなら、ヒマラヤ球場かケヤキ球場の席で見るのがおすすめです。地図の☆印です。
あまり知られていませんが、軟式球場は6つに分かれています。他の場所だと軟式球場施設やバッティングドームなどの高い建物に阻まれて、花火が見えません。
一応そのあたりも考慮されているようですが、早めにチケットを買うなら指定が出来るはずです。
軟式球場は2017年は自由席なので、早めにヒマラヤ球場かケヤキ球場の席を取って置いたほうが良いですね。
神宮外苑花火のチケットは当日でも買える?
ちなみに有料のチケットは当日も現地で販売していますが、ただ大抵夕方前になれば売り切れます。
特に友人と複数人で当日空きチケット目的で行く方は、仮に買えたとしても連番での購入は難しいです。カップル程度の2人なら買えるかもしれません。
8月9日前後までなら、まだネットでも購入できるかもしれません。ただ2018年は土曜開催なのでお早目に。
ネットで事前に申し込むなら↓※2018年5月29より予約開始です。
※↑のチケットぴあのサイトでは”神宮外苑花火大会”と検索していただくと、チケットが購入可能です。
神宮外苑花火が見える穴場スポットを無料含めて場所をまとめてみた
神宮花火大会の場合、穴場スポットと言っても混雑は絶対します。
穴場と言ってもほぼ道路で見ることになります。
エリアとしては北はJR中央線(首都高速4号線)、南は青山通り(東京メトロ銀座線)、東は外苑東通り、西は外苑西通り~明治通りのエリアがスポットとなりますね。
下のリストはJR千駄ヶ谷駅を中心に時計回りで最寄り駅を含めたスポットをまとめています。もちろん黄色く囲っているエリアであれば花火は十分見れます。下記の地図をパソコンならクリック、スマホ・タブレットならタップでスポットの名前が表示されます。
- 鳩森八幡神社前交差点付近(最寄り駅:JR千駄ヶ谷駅)
- 慶應義塾大学病院外苑西側通り沿い(最寄り駅:JR信濃町)
- 明治記念館ビアテラス(最寄り駅:JR信濃町)
- 青山シーアイプラザ(最寄り駅:東京メトロ銀座線外苑前)
- 青山陸橋(最寄り駅:東京メトロ千代田線乃木坂)
比較的、JR信濃町駅付近は外苑前よりかは混み具合は、そこまで多くはありません。
当日は、東京メトロ銀座線の外苑前は動けない人の多さです。
神宮外苑花火は新宿方面からも意外といい感じに見える
また意外と穴場スポットなのが新宿方面です。
↓のYouTube動画では新宿高島屋の屋上からの観覧で花火が見れます。それなりに人が集まりますが、外苑前の比ではないです。
個人的には、新宿マルイアネックスのところから高層ビルが一切ないポイントがあるのでおすすめです。都立新宿高校があることろです。
少し下がったところにセブンイレブンがあるので、そこでビールを買ってつまみを食べながら、花火を見るということもありです。
まったくムードはないので、会社帰りの方にはおススメかもしれません。カップルにはおススメできないですね。
まとめ
- 神宮外苑花火大会2018年の日程は8月11日(土)。土曜開催なので有料チケットのほうがおすすめ!
- 有料チケットで見るなら真正面で花火を見れる場所を買いましょう!
- 信濃町付近は外苑前よりかは空いています(混雑はそれなりにします)!
ちなみに私も過去2回行っていますが、人が多く集まるせいか当日現地ではスマホが繋がりづらいとかザラにあります。
特に交通規制や人が多くなると花火大会が終わるまでその場で動けない可能性が大きいので、なるべく友人やカップルで行くなら、現地集合はやめておいたほうがいいかもしれませんね汗。