あくびを誰かがすると、つられてしまうことってありませんか?

そういった現象をあくびが伝染する、うつる、もらいあくび?などといいますが、何故眠たくもないときに人のあくびを見ると、ついつい自分もつられてあくびをしてしまうんでしょうか?

あくびがうつる原因や理由について、疑問に思っていたので調べてみました。

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あくびがうつる理由は解明されていない?

まず他人のあくびがうつる理由は、なぜうつるかどうかは科学的に解明されているわけではありません。

とはいえ、一番有力な理由としては共感しやすい人が他人のあくびがうつりやすいと言われています(後述ですが、一応世界で研究されています)。

例えば、友人と電話で話してる時に一方があくびをした時など。

特に相手のしたことを意識せずに無意識に他人を真似てしまうということから、優しさがある=共感しやすい人があくびがうつりやすいわけです。

幼児にあくびはうつらない?

ちなみに4歳未満程度の子供にはあくびがうりつりにくいと言われています。

その理由としては、幼児は他人の気持ちや心を察する能力がまだ未発達なためです。

もし4歳未満のお子さんをお持ちで、あくびがうつるような子であれば、その子は優しい子(人のことを思いやれる子)かもしれませんね笑。

あくびは赤の他人でもうつる?

さらに言えば、あくびは親しい間柄でなくても赤の他人でもうつります。分かりやすい例でいえば、以下2つでしょうか?

  • 電車の車内で見ず知らずの人のあくびにつられる
  • テレビの中のあくびにつられる

こういった経験は多分誰でもあるのではないでしょうか?結局これも、共感の部分が大きいですね。

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親しくなるとあくびはうつる?

また普段そこまで共感しない人?でもあくびがうつる確率は高まります。人のことを思いやれない人←表現が難しい汗。

2011年の12月に公開されたイタリアピサ大学の「人のあくびの伝染と共感」という論文の中では、以下のような形で数値化された表があります。

あくびの伝染率の表

出典元:http://journals.plos.org/plosone/article?id=10.1371/journal.pone.0028472

※グラフは分かりにくいですが、一応日本語に訳しています。

見てもらうと分かりますが、親しければ親しい間柄ほどあくびがうつる確率は高まるのが分かると思います。

こうやって研究されていることを考えると、あくびがうつるのは日本だけではなく海外でもされていて、世界共通なことが分かりますね。

あくびがうつる理由は他にもある?

あくびがうつる理由として共感しやすい人がうつる親しい人間柄ほどうつるなどあげてみましたが、それだけではありません。

例えば、会議などで同じ場所に同じ人間が集まると、誰かがあくびをするとそれにつられてあくびをしてしまう等です。

誰もが経験あることだと思います。これは単純に人が集まることにより、室内の酸素濃度が低くなり脳が酸欠状態になっているということで生理現象なのであくびをしてしまいます。

特にそういった密室に近い部屋で、誰かがあくびをしてしまえば、空気中の酸素がそのあくびをした人のほうへ行ってしまうため、周りの人も脳に酸素が必要なため、まるでうつったようにあくびをしてしまうのです。

まとめ

  • あくびがうつる(伝染する)理由は実は解明されていない
  • 共感しやすい人・優しい人ほどあくびはうつる傾向があるのが一番の説

ちなみにあくびがうつるのと、もらいゲロは同じような共感が作用してるらしいです。

そう考えてみれば、もらい泣きなども同じようなメカニズムなんでしょうね。

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