夏のボーナスの支給日の時期はいつごろなのか気になりますよね。
実際のところ公務員と民間企業とを比較すると多少の時期の違いはありますが、ほとんど変わりません。
特に民間企業の場合は、支給日が毎年決まっている会社は良い会社だったりします。
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夏のボーナス支給日は公務員と民間での違い
公務員
国家公務員・地方公務員で夏のボーナスの支給日が異なります。
- 国家公務員
- 地方公務員
6月30日
6月15日
公務員の夏のボーナスに関しては、基本的にこの2つの日時で決まっています。
※地方によっては6月30日のところもあり、結構ばらつきがあります。
毎年6月中旬を過ぎると、公務員の夏のボーナスについてのニュースが流れますよね。
民間企業
民間企業の夏のボーナス支給日はおおむね6月中旬から7月末までがほとんどです。※
※もちろん会社によっても違いますし、会社の決算時期によってボーナスが支払われる会社も多くあります。
従来のイメージでは、公務員の夏のボーナスの後に、民間企業のボーナスが支払われているイメージがありましたが最近ではそういったことはほとんどありませんね。
春・夏ボーナス支給の会社も
最近では夏の前に、春のボーナスを支給する会社もあります。
会社によっては決算前に人件費で経費を落とすための調整として、春ボーナスを支払っている会社があったり、単純に四半期決算ボーナスなどで夏の前に支払う会社など色々です。
また少数ですが公務員に関しても地方の自治体によっては、春夏冬の年3回のボーナスを出しているところもあるようです。
有名企業の夏のボーナス支給日(Yahoo知恵袋調べ)
興味があるか分かりませんが、有名な企業の夏のボーナス支給日を載せておきます。
- トヨタ自動車
- ヤマト運輸
7月1日
7月7日※厳密に言うと7月第1週の金曜日を基準にして支払われる
トヨタ関連の会社はおおむね7月1日が夏のボーナスの支給日だそうです。
※すべてのトヨタ関連企業が7月1日というわけではありません。
ちなみに接客業やサービス業などの業種の方は、有名な企業のボーナス支給日を知っていることが多いです。顧客に色々とアプローチをするため。
少し下衆な話ですが、金融業界の方などはこういった情報をもとに取り立てに行くそうです汗。
こういった情報を乱用しないようにしましょう笑。
ボーナス支給日が毎年決まっている企業は安心
上で挙げた大企業のように、ボーナス支給日が毎年決まった時期の会社は会社が安定している証拠ですよね。
通常は会社の労働組合が会社に掛け合って、その年のボーナス支給の有無や、支給日などの日程などを毎年ではないにしても都度調整する場合が多いのが現実です。
私が勤めていた会社は、毎年夏のボーナス支給日にばらつきがありました。しかもリーマンショックの時は、役職の人間はボーナス支給なしとか。
ボーナスをもらえるだけラッキーと思わないといけないですね。
まとめ
- 国家公務員の夏のボーナ支給日は6月30日
- 地方公務員は6月15日
- 民間企業の支給日は6月中旬から7月末の間
いかがでしたでしょうか?
なかなかボーナスの支給日がいつなのか?って上司や会社の人間になかなか聞けないですよね。
大企業じゃない限りは、ボーナスがあるかどうかは微妙かもしれませんが、もらえるならこのご時世ラッキーと思ったほうがいいかもしれません。
特に新入社員の方々などはボーナスについては↓の記事を見ておくといいかもしれません。