お腹が張る、ガスがたまるなどの原因は女性であれば多くは、便秘のせいで腸内にガスがたまることで起こります。
しかしながら他の理由もありますが、あまり知られていません。
意外な食品も関係しています。
便秘やストレス
まずはお腹が張る原因の一つとして多くは、慢性の便秘によって起こります。
かなり分かりきったことを言っているわけですが、さらにその便秘と加えて大腸の中で発生するガスも原因なわけです。
通常誰でも腸内でガスが発生します。
しかしながら女性のように慢性的に便秘を抱えている人は、腸内に滞っている便によってガスの逃げ場がなくなってしまいます。
その為、お腹が張ってしまうわけです。
ストレスによる腸の病気
またそういった便秘以外に考えられるのがストレスによるもので、過敏性過敏性腸炎という病気かもしれません。
もし便秘などでなくお腹が張る場合は、病院に行きましょう。
お腹が冷えている
しかしながらまだ意外と知られていない原因はあります。
例えばお腹が極端に冷えていると、お腹の張りは起こってしまいます。
お腹が冷えることによって、ガスが腸内にたまりやすくなり、大腸の働きが鈍りお腹が張ってしまうのです。
ただ女性の場合は、お腹が張る原因だけではとどまりません。
お腹の冷えが不妊症になる?
お腹が冷えることによって、女性であれば子宮を冷やすことになるので妊娠しづらくなってしまうと言われています。
ですので、お腹が張る張らないにかかわらずお腹を冷やすことは避けたほうがいいですね。
発酵食品などの食べ過ぎ
またこれは意外と思われるかもしれませんが、納豆やヨーグルトやキムチなど発酵食品は、お腹の張りの原因の一つとされています。
というのも発酵食品の摂りすぎによって、ガスが発生してしまいます。※発酵食品はガスが発生しやすい。
ガス自体は誰でも発生するのでオナラやゲップなどで出ればいいのですが、女性の場合慢性の便秘で腸内にある便と一緒にガスが滞ってしまいます。
あまりこのことは知られていませんが、発酵食品は比較的お腹が張りやすいものなので、気を付けましょう。
まとめ
- 便秘によってガスがたまってしまうのが原因
- お腹が冷えないようにしましょう。特に女性は不妊の原因ともいわれます。
- お腹が張るときは、納豆やヨーグルトなどの発酵食品は一度やめてみましょう。
いかがでしたでしょうか?
意外とお腹の冷えや発酵食品が、お腹の張りの原因とは知らない方も多いです。
上記に自分が当てはまることを一度チェックしてみましょう。
もし当てはまらないのであれば、病院にしっかりと行ってくださいね。