エアコンの冷房(クーラー)の電気代を節約するコツは4つあります。

特に変わった方法ではないので、誰でも出来る方法です。

ちなみにドライ(除湿)は効率的じゃないとたまに言われていますが、誤解が少しあるようです。

参考にしてみてください。

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設定温度を上げる

エアコンの設定温度を上げる

まずは冷房の設定温度を1℃上げるだけで電気代は10%節約になります。

もちろん部屋の広さやメーカーによってはパーセンテージは違ってきますが、設定温度を上げることによって確実に電気代は安くなりますね。

設定温度を上げて扇風機との併用がおすすめ

またエアコンのクーラーの設定温度を上げて、扇風機と併用して扇風機の風で体感温度を下げることもおススメです。

一般的には、風速1メートル(/毎秒)で体感温度が約1℃下がると言われています。

扇風機メーカーによって、1秒あたりの風速(強の風の強さが基準)は様々ですが平均して3メートル前後です。

単純に計算すると体感温度が3℃下がる計算ですね。

ただ寝るときに扇風機の風(特に強風)をあたったままだと風邪を引くのでご注意ください。最近はお休みモードなどがあるのでお休みモードの風速であれば問題ないですね。タイマーはつけるようにしましょう。

究極は扇風機のみで自分の汗を利用する!

ちなみに私は貧乏サラリーマン時代、節約のために冷房を一切付けずにしようとしましたが、流石にそれは難しかったのです。

そういった時にやっていたのが、わざと少し汗をかき、扇風機の風で涼を感じていました。

いわゆる気化熱の原理ですね。

これは冷房と併用してもありです。ただせっかく冷房つけるのに暑いのは嫌という方にはおすすめしません汗。

一定の温度と風速を維持

もうひとつはエアコンの冷房温度と風速(または風量)一定に維持することです。

こまめに温度を上げたり下げたり、風速をよく変えたりすると、余計にエアコンに負荷がかかってしまい、電力が消費しやすくなります。

これは通常の明かりの電気と一緒で、こまめにつけたり消したりすると逆に消費電力がかかることと同じ原理ですね。

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その他

フィルターを綺麗にしておく

エアコンのフィルターを掃除する

フィルターの汚れはエアコンや室外機に負荷をかける原因の一つです。

これでは冷房の効き目が悪くなりますし、電気代もかかります。

なるべくなら通常はワンシーズンに1回程度キレイにすればいいですが、夏場は2週間程度でホコリがすごくたまります。

掃除機などホコリは簡単に取れますし、お風呂場で綺麗に汚れを取ったりこまめにしましょう。

室外機の周りにモノを置かない

マンションやアパート、一軒家にお住まいの方でも出来ない方もいるかもしれませんが、室外機の周りにモノをおかないようにしましょう。

室外機は常に熱を放出しているので、近くに十分な空間がないと熱がこもってしまいます。

最終的に室外機が熱を持ってしまうと、エアコンの電源が落ちることもよくあるので、気を付けましょう。

ドライは冷房よりも電気代がかかるは嘘?

少し余談ですが、ドライについても触れておこうかと思います。

というのはエアコンのドライ機能は冷房よりも電気代がかかるとよく言われているからです。

これは実は除湿の機能について誤解が広がっているようです。

除湿には2種類ある

そもそも除湿には弱冷房除湿(じゃくれいぼうじょしつ)再熱除湿(さいねつじょしつ)の2種類があり、電気の消費量が異なります。

図のデータはダイキンさんから参照しています。

冷房 弱冷房除湿(ドライ) 再熱除湿
目的 温度を下げる 湿度を下げる 湿度を下げる
部屋の温度 最も下がる 少し下がる あまり下がらない
消費電力 再熱除湿より少ない 最も少ない 冷房より多い

表にもある通り、弱冷房除湿(ドライ)が電気代が一番少なく効率的です。

反対に再熱除湿は電気代が高いですね。

再熱除湿=ドライ=電気代が高いというイメージになってしまったんだと思います。

再熱除湿は機能はそもそも湿気を取る機能なので、冷房と暖房の両方の機能を使うような機能です。

その分エアコンに負荷がかかり電気代がかかってしまうわけですね。勘違いだけしないようにしましょう。

通常のエアコンであれば、ドライと表示されていれば弱冷房除湿なので問題ないです。ただ単純に涼しさを求めるなら冷房です。

また除湿については、部屋干しの除湿機とエアコンのドライについても↓の記事でも詳しく書いています。

部屋干しで除湿機とエアコンのドライどちらが効果がある?

時間があるときにご覧いただければ幸いです。

まとめ

  • 冷房の設定温度を1℃上げると10%電気代の節約になる
  • 設定温度と風速(風量)をこまめに変えない
  • エアコンのフィルターの掃除をこまめにする
  • 室外機の周りにモノを置かない※出来る人だけ
  • 弱冷房除湿(ドライ)が電気代が一番安い※涼しさは冷房が勝つ

いかがでしたでしょうか?

こうやって見ると、案外エアコンの冷房の電気代の節約は簡単ですよね。

どういったエアコンでも、ほとんど変わらず効果は発揮するはずなのでぜひ試してみてください!

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