ポケットチーフの折り方で重要なのは素材とふんわり感?

スーツの胸ポケットに入れるポケットチーフの折り方(たたみ方・挿し方)は色々な種類があります。

ポケットチーフに使われる素材によっても折り方の相性が違うので表などにまとめてみました。

結婚式や葬式などのフォーマルやビジネスそれぞれで微妙に用途が異なるので是非覚えておきたいポケットチーフの折り方、個人的にはふんわり感が鍵です。

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ポケットチーフの折り方の種類|チーフの素材によって相性あり?

ポケットチーフの折り方は大まかに以下のような種類があります。

  • TVホールド
  • トライアングル
  • ピークス(スリーピークス)
  • パフド
  • クラッシュド

すごく私見ですが、ポケットチーフの素材によって折り方の相性もあるので下の表を参考にしてみてください。

ウール(毛)素材のポケットチーフもありますが、厚手のモノであればリネンとコットン、薄手のモノであればシルクと同じような捉え方でOKです。

折り方 シーン リネン(麻)・コットン(綿) シルク(絹)
TVホールド ビジネス・カジュアル・フォーマルでオールマイティ
ピークス 葬式などでのフォーマルはNG、それ以外のフォーマル △※
パフド カジュアルシーンならOK、スマートカジュアルなど ×
クラッシュド 一番砕けたカジュアルな折り方 ×

※ピークス(スリーピークス)に関しては、シルクを使うことでクラッシュドっぽい感じで挿すこともあります。

↓のほうでオジエさんの動画と合わせてそれぞれのポケットチーフの折り方の補足(注意点など)など少し書いています。

TVホールドとトライアングル

※画像準備中

↑で実際TVホールド(左)とトライアングル(右)を挿してみました。

TVホールド

https://youtu.be/bbvd5uWg-io

TVホールド(orスクエアホールドと呼ぶ)がTPOを問わず使えるオールマイティなポケットチーフの折り方です。個人的には葬式でも挿せるポケットチーフの折り方(そもそも日本の葬式ではポケットチーフ挿すかささないかという議論めいたものもあり、日本独自のドレスコードの考え方があります。深くは触れません汗)。

トライアングル

https://youtu.be/BuDINPdoZUU

トライアングル(orトライアングラー)の折り方でポケットチーフを挿している方は中々見かけませんが、非常にシンプルな折り方です。すぐ下でも触れますが個人的にはピークスの中のワンピークスと兄弟のような折り方です。

ピークス

https://youtu.be/Yq3M2itLsE0

ピークというのは尖ったという意味で先端が鋭角になっていることを指します。

基本はスリーピークスですが、↓の画像のように小慣れた人はツーピークス(ツインピークスorダブルピークスとも言う)やワンピークス(シングルピークス)のような方法で挿す方もいます。

※画像準備中

またスリーピークスはフォーマルでも使えますが、フォーマルといっても冠婚葬祭でいえば、葬式ではNGです(↑で触れているように葬式でポケットチーフを挿すならTVホールドがベターです)。

※画像準備中

スリーピークスを綺麗に見せるコツは胸のバルカポケットの幅とチーフの飛び出す幅を同じ程度にするorそれなりに出すなら外側へずらして左右を非対称にすることで慣れたチーフの挿し方になります。

パフドとクラッシュド

パフド

https://youtu.be/4NAs-cliAsg

このパフドの折り方はアイビーホールドとも言います。


6色チーフ/ポケットチーフシルク100%/シルクチーフ

ちなみにパフドであれば有名の六色チーフなどが色の部分だけをつまんでよくスーツやジャケットのディスプレイのチーフで使われています笑。

クラッシュド

https://youtu.be/PeyJi8MUjeQ

↑の表でも触れていますが、シルクで作るスリーピークスとシルクで作るクラッシュドは似てるようで似ていない折り方です。

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ポケットチーフの折り方で重要なのはふんわり感?

またこれは非常に表現がしずらいのですが、ポケットチーフの折り方で重要なのは個人的にはふんわり感だと思います。

ふんわり感があるとスーツの胸の立体感(ドレープ)が出るので、安いスーツでもポケットチーフをふんわり入れることによって胸が立体的に見えるのでそれなりにいいスーツに見えます。

そしてこのふんわり感を出すために気を付けなければいけないことがあります。

ふんわり感を出すために注意する点

ふんわり感を出すための方法として折り目にアイロンをかけないことです。

パフドやクラッシュドの折り方ではアイロンをかけることはないと思いますが、TVホールドやスリーピークスをリネンやコットンの素材で折る場合、反発力があるのでその反発力を利用して、ポケットチーフで胸のふくらみを出しましょう。

※画像準備中

↑のようになるべく折り目のついていない状態からポケットチーフをたたむと、胸回りの立体感を上手く出せます。

左右非対称が気になる方向け

またポケットチーフで左右非対称になるのが嫌な方は、右の内側のポケットに財布を入れたりする人もいます。

実は昔お客さんがやっていて教えてもらった方法です。

ただ胸の内側ポケットに重いものを入れ過ぎると、襟の部分がパカッと割れる場合があるので注意が必要です。

ポケットチーフの折り方とかいちいちめんどくさい人向けにおすすめのチーフなど

ちなみに紹介したポケットチーフの折り方をいちいち覚えるのが面倒な方や、その都度折って胸ポケットに挿すのは面倒だなぁという人向けにいいものがあります。

フェイクチーフ


フェイクポケットチーフ

そのまま入れるだけのフェイクチーフです。スタイルとしてはTVホールドなので、幅広く使える折り方がされています。

↑の画像のように長さを変えられます。

ただ稀にインポートもののスーツやジャケットだと胸ポケットがかなり深めになってしまうものもあるので、このフェイクチーフを挿しても先端部分が隠れることもあります。

番外編

また少し最近では、こういたポケットチーフ内蔵のスーツ(主にジャケット)も売られています。


【アイテム】フェイク ポケットチーフ ストレッチツイル テーラードジャケット【ブランド】spu(スプ)

有名どころのブランドだと、昔三越本店などで展開していたララアビス(三越のスーツやジャケットのプライベートブランド)や、今でもそうですがユニバーサルランゲージなどで売られています。

基本はスーツの裏地を逆手に利用したもので、ポケットチーフの折り方のスタイルとしてはパフドスタイルです。

ただスーツ裏地(ポリエステルやキュプラ)を利用しているので、シルクチーフのようなふんわりした素材感はなく、ザ裏地の生地を使ってますみたいに見えてしまいます。シャカシャカしている感じのものが多い印象ですね汗。

まとめ

  • TVホールドがシーンを問わず一番使えるポケットチーフの折り方
  • ポケットチーフの折り方にふんわり感を出すためにアイロンでプレスはしない
  • ポケットチーフを折るのがめんどくさい場合はフェイクチーフがおすすめ

慣れてくると自分らしい折り方も見つかっていきます。

ちなみにシルク素材のチーフでツーピークスなどは、イタリア人がよくやってるイメージがあるので(イタリア出張で見たことあり)、イタリア的なスーツやジャケットに合わせるといい感じです。

関連記事:スーツのイギリスとイタリアの違いを2つのポイントでまとめてみた

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