スーツの寿命はスーツ生地、そのスーツを着る頻度、後はその人の着方によって人それぞれでかなり違いますよね。

それぞれ違うと思うのですが、1着当たりどの位の寿命なのかや、また個人的にこのスーツ寿命かなぁという特徴について書いてみました。

また私が気をつけているスーツの寿命を長くするコツについても書いています。

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スーツの寿命は何年?スーツは1着どの位もつ?

まずスーツは普通に着ていれば2~3年ほどの寿命です。

ただ同じスーツを週にどの位の頻度で着るかによって、スーツの寿命は変わってきます。

一つのスーツを週2~3回着るor週1回着る場合

例えば、季節もののスーツではなくオールシーズンで着るスーツを週2~3回着る場合は、最低でも半年~1年位が寿命ですね。

分かりやすく言えば、スーツを週に1~2着で回す人のスーツの寿命ですね。

週1回着る場合

また同じようなオールシーズンのスーツで週1回着るなら、個人的には2年~3年は持つかなぁと思います。

オールシーズンだと真夏はキツイですが…

春夏(or秋冬)限定のスーツの場合

さらに夏用のスーツや冬用などの季節もののスーツは、その時期限定で着るので、比較的寿命が長いですね。

例えば….

  • 週2~3回着る場合…1年^2年が寿命
  • 週1回着る場合…2年~3年が寿命

スーツのイギリスとイタリアの違いを2つのポイントでまとめてみた

もちろん、↑の記事でも書いていますが柔らかいイタリア生地や打ち込みのある耐久性のあるイギリス生地などで素材に寄って生地のへたりかたも違います。

なのであくまでも着る頻度によって、スーツの寿命が違ってくることだけは目安になると思います。

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スーツの寿命の目安は生地の表面や袖と膝に表れる?

とりあえず概ね2年~3年ほどすればスーツの寿命はきますが、個人的にスーツの寿命は年数で見るよりも、どういったところが経たってきているかを見ると分かりやすいかと思います。

※生地が裂けたりするなどは、もちろんですが…

で個人的には寿命がきたよなぁこのスーツって思うのは以下のような感じの時ですね。

  • スーツのテカリ(アタリ)が取れない
  • 袖のシワ・膝の抜けが戻りにくくなる

スーツのテカリ(アタリ)が取れない

まずはスーツ生地にブラッシングをしてもスーツのテカリが取れないという状態はもうスーツの寿命ですね。

生地がテカるというのは繊維がつぶれてしまった状態になっているからで、ブラッシングや適度に霧吹きなどで水分を含めば毛が立ち元通りには戻りますが、ある程度スーツの寿命が近づくとテカリが取れなくなってきます。

テカリが直らない場合、生地が擦れた時などの汚れ等が、つぶれた繊維の細かい隙間に入りこんでしまうのでブラシでは取りにくくなります。

白くなったりする症状が一番分かりやすいと思います。

袖のシワ・膝の抜けが戻りにくくなる

そして次に寿命だなぁと感じるのは、袖のシワ・膝の抜けが戻らなくなった時です。

例えば、袖のシワをスチームで吹かして伸ばしても、上着を着て短時間で袖のシワがついたり、上着を脱いでハンガーにかけて放置していても袖のシワが伸びないというような時は完全にスーツの寿命ですね。

もちろん、それ以外にもスラックスのプレスをかけてもすぐに折り目(クリース)が取れたりしてもスーツの寿命かなぁとも思います。もし寿命かなぁと感じてスーツをクリーニングに出してみても同じような状況になるようであれば、完全にスーツの寿命ですね。

スーツの襟の種類は何種類?襟の形を見れば流行が丸分かり?

ちなみにスーツのデザインによって、古くなってデザイン的に寿命だなぁ着れないというのもありますが、そのことについては↑の記事ではスーツの流行について触れています。

スーツの寿命を長くするコツとは?

ただスーツの寿命をある程度延ばすコツ※みたいなものもあります。簡単に言えばできるだけ、避けたほうがいいことですね。

※スーツのブラッシングも寿命を延ばすコツの一つですが、また後日記事にしたいと思います。

同じスーツを何日も連続で着ない

まずは同じスーツを毎日なるべく着ないことでスーツの寿命が延びやすくなります。

スーツの寿命を縮める原因としては、汗や皮脂などの汚れで生地が痛むので、できれば一日間隔をあけて着たいですね。

何日連続で着てもこれをすれば多少は大丈夫?

とは言っても新卒の社会人・転職してスーツを着る職種になったばかりの方は、スーツの数が1着しかない場合は、↓の記事で書いている方法で多少スーツの傷みを和らげることができます。

スーツの汗の臭いを消す-自宅で一晩でできる2つの方法-

さらに水分を含ませたうえでブラッシングをしていれば、続けてヘビーローテーションをしていても、生地のテカリや劣化もそれなりに防げます。

なるべくアイロンをかけない

そして次になるべくスーツにアイロンをかけ過ぎないことでスーツの寿命を延ばします。厳密に言えば、スラックスのアイロンのプレスなどをし過ぎないことですね(先程触れた袖のシワ等をスチームで吹かすことは特に問題ありません)。

プレスすることで、生地の毛が寝てテカりやすくなります。

もちろん、雨などで折り目(クリース)がとれた時はアイロンをかけます。またなるべくアイロンがけがめんどくさい場合は、スラックスの折り目が取れにくいシロセット加工をクリーニング店等でお願いする手もありますね。

スラックスのアイロンがけの折り目を綺麗に仕上げる2つのコツとは?

また↑の記事で書いていますがスラックスのアイロンの折り目は、スラックス専用ハンガーにかけていれば比較的取れにくいので一度試してみてもいいでしょうね。

まとめ

  • スーツの寿命は1~2着で回していれば半年~1年、週1で着るなら2~3年が寿命
  • スーツの寿命は生地のテカリが取れなくなるのと、袖のシワと膝の抜けが戻らなくなったとき
  • スーツの寿命を長持ちさせるなら毎日は着用せずに、スラックスにはアイロンをかけ過ぎない

個人的には、袖のシワや膝の抜けが戻らなくなって寿命かなぁと思っても、雨の日専用にそういったスーツを取って置いています。

ちなみにスーツのネームを入れるところに買った日付を入れ、何年かたったら新しいスーツを新調する人もいます。どれだけ着てるか分かりやすいですが、私はネームを入れない派なので入れませんが、そういったマイルールを作ってもいいかもしれませんね。

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