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京都の時代祭は、2018年は10月22日に開催されます。

厳密に言えば前日祭や後日祭もありますが、メインは行列のパレード巡行のある2018年10月22日です。

また、2018年の時代祭は月曜日開催の為、2017年同様に混むかは予想は出来ませんが、できるだけ快適に時代祭を見たい!という方向けにどういった基準で、有料観覧席や無料の観覧スポットを選べばいいか書いてみました。

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有料観覧席なら2つの場所を選ぶべし!

まず初めに巡行ルートは地図でも表示していますが、以下のようなルートで巡行します。

京都御所建礼門前出発 12:00
堺町御門 12:15
烏丸丸太町 12:30
烏丸御池 12:50
河原町御池 13:20
河原町三条 13:30
三条大橋 13:40
平安神宮 14:30

時代祭3つの有料観覧席でおすすめは2つ!

有料観覧席は京都御所、御池通、平安神宮通りの3つありますが、おすすめは京都御所と平安神宮通りの2つです。

単純に理由は車線幅が狭い為、行列をかなり近くで見れるからです。

御池通りの場合もそれなりに近くで見れますが、座ってみるなら距離が近いほうがいいですよね。

また座席の列は毎年、御所と御池の観覧席が5列~6列、平安神宮通りの観覧席が3列~4列なので一番近くで見れるのは平安神宮通りの有料観覧席です。

ちなみに5列~6列でも十分に見れます。

→観覧席の詳しく予約についてはこちら参照してください。※全席指定なので、取り合いになったりすることはありません。

インターネットでの時代祭の有料席の購入について

また、インターネットで購入する場合は、以下の3サイトで時代祭有料観覧席券を購入ができます。

それぞれのサイトに飛んで、”時代祭”と検索してください。

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時代祭のおすすめの穴場的無料観覧スポット

また有料席ではなく無料の場所で見たい!って方向けにも、行列を近くで見れるという前提で場所を3つあげてみました。

京都御所の堺町御門

行列はまず堺町御門を出てくるので、そこが一番初めに近くで見れるポイントです。

また中のほうでは、堺町休憩所があるので座ってみることもできます。競争率は激しいです。

  • 時間帯:12:15分ごろ
  • 最寄り駅:地下鉄丸太町駅

実は行列が始まる前に御所内で、行在所祭(10:30~)を見ることが出来ます。写真撮影もOKなのでおすすめです。

葵祭の記事でも書いていますが、御所近くにはせんべいで有名な播磨屋があります。

三条大橋

三条大橋は多分一番近くで見れます。ただ人は多いです。ですのでBOOKOFFを越して、少し神宮通に入る直前の郵便局あたりであれば人も少ないです。

  • 時間帯:13:30分ごろ
  • 最寄り駅:三条京阪駅

京都市美術館前

平安神宮通の有料席の手前で見れる無料のスポットです。もうすこし北に行くと、岡崎公園があるのでそこでも見れます。

  • 時間帯:14:20分ごろ
  • 最寄り駅:三条京阪駅
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時代祭と同時期開催の祭りとは?

また時代祭に来られる観光客の方の多くは鞍馬の火祭を合わせてみる方が多いそうです。※ちなみに鞍馬の火祭は京都三大奇祭(太秦の牛祭や今宮やすらい祭)の一つです。

その為、観光関連会社では時代祭と鞍馬の火祭のセットでのツアーもあります。

クラブツーリズムでツアーを見てみる

※↑鞍馬火祭と検索するとツアー内容が出てきます、東京発、東海/名古屋発、北海道発の3種類のツアーがあります。

京阪でそのまま叡山電鉄にのるとスムーズに行けるので、もし時間があるなら鞍馬の火祭も見るのもいいですね。

鞍馬の火祭の詳細はこちら

まとめ

  • 有料席でも見るなら近くで見れる京都御所か平安神宮通の観覧席
  • 無料なら個人的には三条大橋がおすすめ
  • 時代祭とあわせて鞍馬の火祭も同じ日に見るのはおすすめです。

祇園祭2018年の記事でも書きましたが2015年から四条通の拡張により、四条周辺の交通網は結構混乱しています。

もちろん当日は交通規制は入りますが、車やバスを使うよりか地下鉄か京阪を使ったほうがいいですね。

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